どうも、昭和おじさん（花田しょうご）です。
万年ダイエット挑戦中、昭和の香りを隠しきれない45歳エンジニアでございます。
いやはや、このブログを読んでくださっている皆様には、わたくしの「ビール腹との長きにわたる戦い」の歴史は、もはやお馴染みかもしれませんな。ええ、あの手この手で挑んでは跳ね返され、まさに七転び八起き、いや、七転八倒の毎日を送っておりました。
しかぁし！人間、諦めなければ道は開けるもの。この昭和おじさん、ついに、ついにですよ、旦那！9週間にわたる本気のダイエット生活の末、一つの大きな「成果」を手にすることができたのでございます！
それは、ある日のこと。リビングでいつものようにゴロゴロと…いやいや、最近はそんなことも減りましたぞ！ええ、テレビを見ておりましたら、愛娘（高校生、反抗期もちょっぴり落ち着いてきたような？）が、わたくしの顔をじーっと見て、こう言ったのでございます。
「パパ、最近シュッとしたね！なんかカッコイイじゃん！」
…え？いま、なんとおっしゃいました…？
この言葉！この一言が、どれほどこの昭和おじさんの心に染み渡ったことか！まるで、長年日照りが続いた大地に、恵みの雨がザーッと降り注いだような、そんな衝撃と感動でございました。思わず目頭が熱くなったのは、ここだけの秘密でございます。
今日は、そんな昭和おじさんが体験した、涙と笑いの9週間の赤裸々なストーリーと、その先に待っていた最高の褒美について、包み隠さずお話しさせていただこうと思います。同じように「変わりたいけど、なかなか一歩が踏み出せない…」と悩んでいらっしゃる男性諸君！そして、かつてのわたくしのように「健康診断の結果が怖い…」と感じている全国の同士たちに、少しでも勇気とやる気を、そして「おじさんだってやればできる！」という可能性をお届けできれば、これに勝る喜びはございません。
なぜ、この昭和おじさんが「本気」になったのか？すべての始まりは絶望から…でございます
正直に白状いたしますと、わたくし、これまでの人生で何度となくダイエットに挑戦し、その度に華麗なる（？）リバウンドを繰り返してきた、いわゆる「口だけダイエッター」の常習犯でございました。若い頃は、ほんの少し食事を気をつければ、あら不思議、すぐに体重も落ちたものでございます。しかぁし！40代も半ばを過ぎますと、そうは問屋が卸してくれませんわな。基礎代謝という、かつての親友が、どうやら見事に家出してしまったようでございます。
決定打となりましたのは、昨年の健康診断。突き付けられた「要精密検査」の赤い文字と、日に日に鏡餅のごとく成長を続ける我が体型。そして、愛娘からの無邪気な（しかし、心にはグサリと刺さる）指摘。「パパ、そのお腹、トトロみたいだね（笑）」…ああ、これは現実的にマズイと、心の底から自覚した瞬間でございました。このままでは、愛する家族にも心配をかけ、何より自分自身の人生が勿体ない！と。
「よし！今度こそ、この昭和おじさん、変わるぞ！」
そう固く心に誓ったものの、さて、何から始めれば良いものか。いきなりハードな運動や厳しい食事制限は、このグータラな性格では継続が難しい。ジムに通う時間も経済的余裕も、正直なところ厳しい。そんな時、ふと、いつもスマートな友人からのアドバイスを思い出したのでございます。「無理のないプランで、食事と軽い運動、そしてそれを記録すること。小さな変化でも良いから、それを楽しむことが大事だよ」と。
地獄の？いや、意外と楽しかった9週間の軌跡～具体的な方法と心の変化～であります
かくして、昭和おじさんの「人生最後のダイエット（と、今回こそは信じたい！）」が幕を開けたのでございます。
- 食事改革編：「腹八分目」は魔法の言葉？カロリー管理との静かなる戦い
まず着手いたしましたのは、諸悪の根源ともいえる食生活の見直し。いきなり厳しいカロリー制限は、わたくしのガラスのハートでは到底続きませんので、まずは「腹八分目」を心の合言葉に。そして、白米を玄米にチェンジ、夜の晩酌のビールはノンアルコールビールに（これが一番の試練でございました！）、間食はナッツやプロテインバーをチョイス。最初のうちは、正直物足りなくてストレスも感じましたが、不思議なもので1週間もすると身体が慣れてくるんですな。ここで大変役立ちましたのが、食事記録アプリ。食べたものをポチポチ入力するだけで、自動でカロリー計算をしてくれる。まさに現代のテクノロジー様様でございます。これのおかげで、面倒なカロリー計算の手間が省け、日々の食事管理が驚くほど楽になりました。無料の機能でも十分に活用できましたぞ。 - 運動編：ウォーキングと筋トレ、そして心のオアシス、ヨガ
運動は、まず手軽に始められるウォーキングからスタート。平日は会社の一駅手前で降りて歩く、休日は妻と一緒に近所の公園をのんびり散策。これが意外と気持ちの良いものでして、夫婦の会話が増えるという嬉しい副産物もございました。そして、週に2～3回、自宅での筋トレにも挑戦。YouTubeで「初心者向け 筋トレ」などと検索し、お手本動画を見ながらスクワットやプランクといった基本的なトレーニングをこなしました。もちろん、わたくしめの数少ない特技であるヨガも継続。深い呼吸と共に身体を動かすことで、心身ともにリフレッシュでき、これはメンタルコントロールの面でも非常に大きかったと感じております。少しずつですが、筋肉がついてきたような気がすると、俄然モチベーションも上がってくるものですな。 - 記録編：「見える化」が継続の鍵！体重と体型の変化を追いかけろ！でございます
毎日決まった時間に体重と体脂肪率を測定し、これもまたアプリに記録。これが地味なようで、実は非常に重要な作業でございました。数字として変化が目に見えると、「おっ、昨日より減ってるじゃないか！よし、今日も頑張ろう！」というやる気に繋がるんですな。もちろん、停滞期には正直ヘコみましたが、そんな時は同じようにダイエットに励む仲間のSNSを拝見したりして、「一人じゃないんだ」と感じることができました。匿名でやっているブログやSNSも、意外と心の支えになるものでございます。
運命の日、そして最高の「褒美」～娘の言葉がすべてを変えたのであります～
そして迎えた9週間目の週末。冒頭のシーンへと繋がるわけでございます。
「パパ、最近シュッとしたね！なんかカッコイイじゃん！」
この言葉を聞いた瞬間、これまでの苦労や葛藤が、本当にスーッと溶けていくような、そんな不思議な感覚に包まれました。厳しい食事制限の夜も、汗だくになった筋トレの時間も、すべてはこの一言のためにあったのではないかとさえ思えたのです。相手が誰であれ、他人からの評価、特に身近な家族からのポジティブな言葉というのは、何物にも代えがたいモチベーションになるものですな。大げさかもしれませんが、この小さな成功体験が、今後のわたくしの人生をちょっぴり豊かにしてくれる、そんな予感さえしたのでございます。
外見の変化はもちろん嬉しい限り。体重は約7キロ減、体脂肪率も5%ほど落ちました。ベルトの穴も2つ縮まり、昔履いていたジーンズがスッと入った時には、思わず洗面所で一人ガッツポーズをしてしまいましたよ、ええ。じゃが、それ以上に嬉しかったのは、娘がわたくしの努力を認め、褒めてくれたという事実。そして、ちょっぴり自分に自信が持てるようになったこと。これが、お金では決して買えない、最高の褒美でございました。
昭和おじさんを支えた三種の神器！わたくしがガチで使って良かったもの
さて、ここからは、この昭和おじさんの9週間にわたるダイエット生活を陰で支えてくれた、本当に使ってみて「こりゃ良かばい！」と心から思えたアイテムたちを、ちょっぴりご紹介させていただこうと思います。決して言い訳ではございませんが、これらの頼れる存在があったからこそ、わたくしのような意志の弱い人間でも、なんとか継続できたと言っても過言ではないのでございます。
ファンケル (FANCL) (新) 内脂サポート (約30日分)
ファンケル (FANCL) (新) 内脂サポート (約30日分)
(画像はイメージです。デザインはリンク先でご確認ください)
正直なところ、サプリメントというものには、どこか半信半疑だった昭和おじさん。しかぁし！この「内脂サポート」は、天下のファンケルさんの商品でございますし、なんでもBMIが高めの方の腹部の脂肪を減らす機能が報告されている機能性表示食品だとか。これは試してみる価値があるのでは？と思い立った次第でございます。
毎日の食事コントロールのお供として、まるで精神的なお守りのように飲んでおりました。無理なく健康的に続けたいという、わたくしのささやかな好みにもピッタリ合っていたように思いますな。飲み始めてからというもの、なんとなくお腹周りがスッキリしてきたような気がいたしますし、何よりも「ちゃんと自分の身体をケアしているぞ！」という自己満足感が、日々のモチベーション維持に繋がったのは間違いございません。ズボラなわたくしでも、飲むだけというのは続けやすかったですな。
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マンドゥカ(Manduka) PRO ヨガマット
マンドゥカ(Manduka) PRO ヨガマット
(画像はイメージです。デザインはリンク先でご確認ください)
こちらは、わたくしが10年来愛用しているヨガマットでございますので、再紹介という形になりますかな。やはり、運動をする上で、良い道具というのはストレスなく集中させてくれる、大切な相棒でございます。このMandukaのPROマットは、その耐久性とグリップ力が素晴らしいんですわ。10年使ってもヘタらないというのは伊達じゃございません。
自宅でのトレーニングでも、このマットの上だと、なんだか気合の入り方が違うような気がいたします。ダイエットによって体型が少しずつ変化していく中で、自分の身体とじっくり向き合う時間を、より質の高いものにしてくれたと感じております。料金はちょっぴりお高いかもしれませんが、長く使えることを考えれば、十分にその価値はある逸品かと。
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Fitbit Inspire 3 ミッドナイトゼン-ブラック
Fitbit Inspire 3 ミッドナイトゼン-ブラック
(画像はイメージです。デザインはリンク先でご確認ください)
「記録が大事」とは申しましたが、アナログな手書き記録は、どうにも面倒で長続きしないのが昭和おじさんの悪い癖。そこで導入いたしましたのが、この活動量計「Fitbit Inspire 3」でございます。これがまた、優れものでしてね。歩数や消費カロリーはもちろん、睡眠の質まで24時間自動で記録してくれるんですわ。
スマホの専用アプリと連携させれば、日々の成果がグラフで一目瞭然！まるでゲーム感覚で続けられるので、「今日はあと少しで目標達成だ！」なんて表示が出ると、ついつい余計に歩いてしまう（笑）。運動習慣の維持には、まさに手放せないアイテムとなりました。有料のプレミアム機能もあるようですが、わたくしは無料で使える範囲でも、十二分にその恩恵にあずかっておりますぞ。
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これらのアイテムは、あくまでこの昭和おじさんの個人的な評価でございますが、もし「何か良いものはないかな？」と探していらっしゃる方がおりましたら、一つの提案として参考にしていただければ幸いです。自分に合った道具やサポートを上手に活用することで、ダイエットの成功の可能性は、きっとグンと上がるはずでございます。
ダイエット成功の秘訣は「思考」にあり？昭和おじさんが学んだことでございます
今回の9週間にわたるダイエットを通して、わたくしが学んだ一番大きなことは、「思考が変われば行動が変わり、行動が変われば結果が変わる」ということでございますな。
- 目標設定は現実的に：いきなり「マイナス10キロ！」なんていう、あまりに高い目標を掲げてしまいますと、途中で挫折しやすくなるもの。まずは「1ヶ月でマイナス2キロ」とか、「毎日7000歩歩く」といった、達成可能な小さな目標を立てることが肝心かと存じます。
- 他人と比較しないこと：SNSなどを拝見しておりますと、驚くようなスピードで痩せていく女の子や、バッキバキの筋肉を誇る男性たちがいて、焦りを感じることもあるかもしれません。しかし、それはそれ、これはこれ。ご自身のペース、ご自身の体質、ご自身の生活リズムに合った方法を見つけることが何よりも大切でございます。他人の成功を否定する必要は全くございません。
- ポジティブシンキングを心がける：「どうせ自分なんて無理だ…」といったネガティブな思考は、ダイエットにおける最大の敵と言っても過言ではございません。小さな変化でも「よくやったぞ、自分！」と、しっかりと自分自身を褒めてあげることが大切です。周りの言葉に一喜一憂しすぎることなく、ご自身の「変わりたい」という思いを大切に。
- 仲間を見つけることの重要性：家族や友人、同僚など、一緒に頑張れる仲間がいると、心強いものでございます。互いに励まし合い、時には弱音を吐き、アドバイスし合うことで、モチベーションを高く維持しやすくなります。もし身近にいらっしゃらなければ、SNSなどで同じ目標を持つ方を探してみるのも、現代的な良い方法かもしれませんな。
- 失敗を恐れない勇気：たまには食べ過ぎてしまったり、運動をサボってしまったりすることもあるでしょう。人間だもの。そんな時、「ああ、もうダメだ…」と諦めてしまうのではなく、「よし、明日からまた頑張ろう！」と気持ちを切り替える柔軟性が必要でございます。ダイエットに「絶対の間違い」というものはございません。試行錯誤しながら、ご自身に合った道を見つければ良いのでございます。
- 継続こそ力なり、であります：これが一番難しく、そして一番意味のあることかもしれません。短期間で結果を求めるのではなく、健康的な習慣として、長く続けられること。そのためには、無理のないプランと、何よりも楽しむ工夫が不可欠だと、わたくしは痛感いたしました。
おわりに～新しい自分との出会い、そして未来へ～でございます
「え、最近痩せた？」
娘からかけられた、この一言。それは、この昭和おじさんにとって、まさに人生のターニングポイントとも言える出来事でございました。単に見た目の変化を指摘されたというだけでなく、自分のささやかな努力が認められ、そして「自分もやればできるんだ」という、かけがえのない自信を手に入れた瞬間であったと、今しみじみと感じております。
もちろん、これで全てが終わりではございません。今回のささやかな達成は、あくまで新たなスタートライン。この健康的な生活を維持し、さらにちょっぴり理想の体型を目指して、これからもコツコツと努力を続けていくつもりでございます。仕事もバリバリとこなし、家族との関係もより良好に、そして何よりも、自分自身が毎日を楽しく、前向きに過ごせるように。
もし、この記事を読んで、「よし、自分もちょっと頑張ってみるか！」と、ほんの少しでもやる気スイッチが入った方がいらっしゃいましたら、こんなに嬉しいことはございません。大丈夫でございます、あなたにも必ずできますとも！最初の一歩を踏み出す勇気さえあれば、可能性は無限に広がっているのでございますから。
さあ、皆様もご一緒に、鏡の向こうの新しい自分を探す旅に出かけようではございませんか！
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